暑い夏がやってきます。日本の夏は、高温、多湿と言われています。
暑さや汗のせいで体調を崩したり皮膚などのトラブルが多く起こる時期です。
どんな皮膚にトラブルが起きるのか、調べて見ましょう。
日本人は起業戦士
日本人のサラリーマンはワイシャツ、スーツ、ネクタイと空気の流れを止める服をきてそれが戦闘服と言わんばかりに働きますが真夏の衣類のなかは32℃前後、湿度が50%程度前後だそうです。
もう真夏になれば、衣類の中は、これ以上の暑さになり汗をかいてその汗が皮膚の炎症を起こすともわれます。
最近は、サンダルでの出勤もOKといいます。環境省が進めているクールビズ。ノージャケット、ノーネクタイで出勤し業務に付くのですが、企業の中にはTシャツがOKなところも。
ラフな格好は、空気性がよくなり皮膚のトラブルがなくなりますが、どうしても日本人は見た目を重視する傾向にありますね。
夏の皮膚トラブルは、なぜ起こるのでしょう!
夏にぶつぶつやかぶれのような物が出来るとあせもと思われるかもしれません。夏の皮膚トラブルの一番の原因は汗と言われています。
あせも
大量の発汗によって汗腺の出口がつまり、行き場を失った汗が皮膚組織の中に留まると炎症が起きてしまいます。
全身のどこにでも発症する可能せいがでるといいます。汗が大量に出て、例えばえりくびは、ネクタイで絞めつけていますから密閉されてしまい汗もができてしまう確率が多くなります。女性などは、下着類が密着しているところに発症するといいます。
かぶれ
汗が原因となる皮膚の病は、かぶれも同じように肌を清潔に保たれなければなりません。
できれば、帰宅後は早めにシャワーを浴び石鹸等で菌の削除をしなければならない。
乾燥肌の方は汗がしげきになりひりひりと痛みが出る事があります。
金属アレルギー
汗をよくかく人は金属アレルギーにも注意が必要です。
金属は、汗や唾液に含まれるイオンとなって溶け出す性質があるため、肌にしみ込んで皮
膚炎・かぶれが引き起こします。
夏の肌は、汗より細菌が繁殖しやすい状態になっているそうです。
夏の皮膚病を大きく分けると
- 紫外線にみられるもの
- 草花、虫などが原因となるもの
- 汗で悪くなるもの
- プールの時期になると悪くなるもの
といったものがあります。
ヘルぺス
ヘルぺスと言うと免疫力の低下が原因と考えられています。
紫外線もヘルペスの発症と関係しています。紫外線の処理をしないと紫外線を多く浴びる事でヘルパスが発症されてしまうのです。
単純ヘルペスは、強い感染力があるといいます。単純ヘルペスと診断がでたならタオルなどの2度使用は行わないでください。
接触皮膚炎
植物(主にサクラソウ)による接触皮膚炎は、外界の様々な刺激から身体を守っています。
時には、皮膚が有害物質に触れることによりかぶれ、アレルギー反応を引き起こすと言います。
こうした接触によって起こる事が接触皮膚炎と言います。
夏は、薄着になります。海や山など野外活動する機会も多いいので、そこで接触皮膚炎を引き起こす植物や毒のある昆虫など無意識にふれて皮膚に、炎症がおこるともいいます。
プールでも感染する。
学校のプールなどは塩素が入っていますが、ただそとですから色々な菌がうようよしているといいます。
とびひ
正式名所は、伝染性膿痂疹と言う主に黄色ブドウ球菌の感染によっておこる皮膚の疾患です。感染し水ぶくれができ水ぶくれは薄く破れやすいといいます。仮に中の菌が身体中や他の人に飛沫感染した場合、水泡はそこらじゅうに出来てしまいます。
みずいぼ
伝染性軟属腫ウイルスが、皮膚感染することによりできるイボを水いぼと言います。
日焼けによる炎症
紫外線を多く浴びると、日焼けによる炎症が起こると言います。これを日光皮膚炎といいます。
症状として!
紫外線があたった部分は症状が個人差によって紫外線にあたってから6~24時間後に強く赤くなってヒリヒリし、1週間後に皮がむけると言います。また、むくみや水ぶくれが現れるとも言います。
水虫は、湿度と温度が関係しています。
水虫は、5人に1人が悩まされているとも言われています。
水虫は、虫の仲間ではありませんよ。真菌の一種の白癬菌が角質層に感染しておこる病気です。
水虫は、放置しておくと白癬菌が角質層の深部に侵入し治療が難しくなるといいます。
汗がかゆみの原因?
汗は、かいたまま長時間放置しておくと臭いもそうですがかゆみの原因も発生してきます。
発汗によりじんましんが発症することもあります。汗は細菌繁殖でありあせもの原因になるといえます。
最近は大人の汗もが増えているといいます。
連日の猛暑で熱中症にならないようにとテレビやラジオでも呼びかけていますね。
あせもが出来やすい部位
あせもにはいくつかの症状があるといいます。
一般的にみられるのは汗が溜まるところに赤いぶつぶつができますよね。これはかゆみが伴うタイプですよね。紅色汗疹と言うそうです。
あせもの出来やすい部位
- 首回り
- 脇や胸の下
- お腹まわり
- ひじの内側
- 足のつけ根etc.
女性も男性も汗もができるところは上記の通りです。機密性があるところは菌がうようよしだして炎症が起こるそうです。汗をふくか家でシャワーを帰宅後にあびるのも手です。
まとめ
夏は、色々なことで皮膚を守らなければなりません。上空からは紫外線がどんな時でも降り注ぎ湿気大国日本ですから人間汗をかき気密性がある服装は日本の戦闘服です。家に帰りシャワーを帯びて一日の雑菌を洗い流して下さい。
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