お正月の風物詩と言えば箱根駅伝ですよね。
令和初の箱根駅伝では青山学院大学が総合優勝を果たしました。
青山学院大学の優勝の原動力となったのが、
一年生の岸本大紀選手(きしもとひろのり)です。
岸本大紀選手の三条高校の頃から凄かったらしいので今回は、
高校時代を深掘りしていきたいと思います。
岸本大紀のプロフィール
(http://8446.blog79.fc2.com/blog-entry-4483.html)
名前:岸本大紀(きしもとひろのり)
出身:新潟県燕市
生年月日:2000年10月7日 20歳(2020年10月現在)
大学:青山学院大学
身長:172cm
体重:55kg
種目:中長距離
(https://ja.wikipedia.org/wiki/岸本大紀)
岸本大紀が陸上を始めたきっかけ
(http://www.kenoh.com/2020/01/14_kishimoto.html)
岸本大紀選手は、小学2年生の頃から地元ジュニア陸上クラブで中距離走を始めています。
中学3年生の時は、全国大会の3000mであわや優勝かと思いきや、ゴール手前で転倒して12位に終わりました。
2016年に中学を卒業した岸本大紀選手は、新潟県立三条高校陸上部に入学します。
ちなみに岸本大紀選手には同じ陸上をしている兄がいます。
【選手紹介No.16】
岸本克佳(4) 新潟・新潟
文・文
PB:15‘18“98/31’54”51
大所帯のロングを率いる男、岸本“勝つ”佳。丹後駅伝のための修行を終えて、ついにナメック星から戻ってきた!いよいよ最後の駅伝。丹後で阪大を勝利に導くのは彼で間違いない!#関西の天辺は譲れない pic.twitter.com/sbgrECr5sq— 大阪大学 陸上競技部 中長距離パート (@outf_long) November 16, 2018
さすが、兄弟!似ていますよね!
岸本大紀の三条高校での活躍
(https://access01.com/2019/12/30/kishimoto-hironori-aogaku-school/)
岸本大紀選手が入学した三条高校は、偏差値63を誇るめちゃめちゃ頭の良い学校。
毎年、公立大学に100名以上の生徒を輩出しています。
そんな勉強もスポーツもできる三条高校での岸本大紀選手の活躍もすごい!
新潟県高校総体陸上の1500m決勝で高校2年生、3年生のときに連続優勝を果たしています。
さらに、5000m決勝では高校3年間、全て優勝という快挙も達成!
しかも、高校3年時には1500m、5000mともに【大会新記録】での優勝!
高校総体陸上新潟県予選会2018年
男子1500m決勝
1位3.56.53岸本 大紀 (3)三条高【大会新】
2位3.59.99中院 崚太 (3)北越高
3位4.00.15根建 開我 (3)中越高
全結果↓https://t.co/KvIHFl2Yyv#高校総体新潟県予選 #インターハイ新潟県予選— 陸上マニア (@rikujou_mania) June 8, 2018
高校総体陸上新潟県予選会2018年
男子5000m決勝
1位14.38.32岸本 大紀 (3)三条高【大会新】
2位14.52.59モーゼス マチャリア (3)開志国際高
3位15.11.29阿部 爽真 (3)開志国際高
全結果↓https://t.co/KvIHFl2Yyv#高校総体新潟県予選 #インターハイ新潟県予選— 陸上マニア (@rikujou_mania) June 4, 2018
この成績が青山学院大学の陸上部の顧問、原監督の目に止まり猛プッシュを受けます。
三条高校まで原監督自らスカウトにいき、
「歴代で一番の選手。2028年ロサンゼルス五輪のマラソン代表に絡んでくる逸材」と断言し、口説いたんだとか。
#箱根駅伝 2区を走る青山学院大の1年生岸本大紀選手は燕市出身で三条高校の後輩。原監督曰く「歴代で一番の選手。2028年ロサンゼルス五輪のマラソン代表に絡んでくる逸材」らしく、高校までスカウトに来たらしい。頑張れ岸本くん!!!
— 齋藤桂(キッチンカー始めました) (@hoimi_saito) January 2, 2020
その結果、岸本大紀元選手は三条高校を卒業後に青山学院大学へ進学!
岸本大紀の青山学院大学での活躍
(https://www.news-postseven.com/archives/20200102_1515571.html/2)
青山学院大学に進学した岸本大紀選手は、
主に駅伝で2区を任されることになります。
出雲、全日本大学駅伝、全日本大学駅伝対校選手権大会での活躍が認められて、2020年の箱根駅伝に出場。
箱根駅伝では各校がエースクラスを配置する「花の二区」を担当することになります。
1年生で箱根駅伝の二区を任されるって凄いですよね!
原監督からの全幅の信頼を感じます。
岸本大紀が箱根駅伝で激走!
(https://twitter.com/hashtag/岸本大紀?lang=ja)
岸本大紀選手は、1区の吉田圭太選手から7位でタスキを受けます。
なんと!そこからごぼう抜きしてトップに躍り出るんです。
しかも、各大学のエースが集う二区で、堂々4位の成績!
#箱根駅伝
1⃣区
6113 米満怜=歴代2位
6118 藤木宏太=歴代4位
6121 池田耀平=歴代5位
2⃣区
6557 相澤晃=区間新
6618 伊藤達彦=歴代3位
6618 Rレメティキ=歴代3位
6703 岸本大紀=日本人1年歴代最高
3⃣区
5925 Yヴィンセント=区間新
6123 遠藤大地=区間新
6124 田澤廉=区間新
6132 鈴木塁人=歴代5位— 熊田大樹 @ 陸上 Track&Field (@athletekuma) January 2, 2020
日本人一年の歴代最高を樹立しというから末恐ろしい・・。
そのまま3区の鈴木塁人選手に渡し、青山学院大学は往路優勝と箱根駅伝の総合優勝を達成しました。
箱根駅伝での岸本大紀選手の走りがこちら!
4:55秒くらいにタスキを受け取ります。
岸本大紀の青学での実績は?
箱根駅伝で実力を見せつけた岸本大紀選手ですが、青山学院大学に入学してからの実績を見ていきます。
3大駅伝のデビュー戦となった出雲駅伝では、2区を走り見事区間賞を獲得します。
1年生で、初駅伝、区間賞はさすがですね!
2区 岸本大紀 選手
1年生!初駅伝!区間賞!!! pic.twitter.com/E93QCWZHL5
— まりっぺ (@marippe618) October 14, 2019
続く全日本大学駅伝では、区間新記録でありながら区間5位という結果に。
【第51回全日本大学駅伝】
2区を走るのは岸本大紀(1年)です。
先日行われた出雲駅伝では、持ち前のハイスピードを存分に発揮し、1年生ながら見事2区区間賞を勝ちとりました!!
冷静かつ力強い走りで2大会連続の区間賞を狙います!応援よろしくお願いします!#青学駅伝 #THISISAOGAKU pic.twitter.com/oHBTW25fHb
— 青学大陸上競技部(長距離ブロック) (@aogaku_rikujyou) November 2, 2019
1年生ながらこの記録を出せるというのは精神的な強さもあるのでしょう。
全日本大学駅伝:5位(区間記録更新)
箱根駅伝:4位(花の2区)
岸本大紀の今後
(https://dailytaurus.co/2020/01/01/岸本大紀青学の出身高校や学科は何?ベスト記録/)
青山学院大学で活躍中の岸本大紀選手ですが、ネットで検索すると「青学#岸本 面白い」と出てきます。
実は、岸本大紀選手の真顔が面白いとツイッターで話題なんです。
第二弾作ってしまいました。
このピースすごく流行らせたい。
自分これから写真撮る時絶対このピースにする。可愛すぎる。話す時はきちんとしてるっていう切り替えもすき💕#岸本大紀 #青学 pic.twitter.com/TEmf7XYNvu— すん🦔 (@sAzQQhK2CqMYNxV) January 5, 2020
笑った顔から、いきなり真顔に変わります(笑)
陸上をしている時とは、また違った一面が見れて面白いですよね。
そんな、岸本大紀選手が活躍する来年の箱根駅伝が楽しみです!
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