旗手怜央という読み方、わかりますか?
ひねらず、そのまま読んでもらって大丈夫!「はたてれお」と読みます。
旗手怜央とは、今季から川崎フロンターレに所属するサッカー選手なんです。
今回は、旗手怜央選手について高校時代、プレースタイル、父親の存在について迫っていきたいと思います。
旗手怜央選手のプロフィール
(https://www.legendsstadium.com/news/japan/91196/)
愛称:トリケラトプス
出身:三重県鈴鹿市
誕生日:1997年11月21日(22歳) ※2020年3月時点
身長:171cm
体重:70kg
利き足:左
ポジション:FW
所属チーム:川崎フロンターレ
旗手怜央選手の高校時代
(https://www.footballchannel.jp/2019/12/29/post355656/)
旗手怜央選手は、中学の時にサッカーの強豪、静岡学園中学のセレクションを受けて不合格になってます。
しかし、高校受験の際に今度は静岡学園高校を受験して合格を勝ち取ってるんです。
おそらく、サッカーをするなら強豪の静岡学園と決めていたと思います。
ちなみに静岡学園高校出身のサッカー選手といえばレジェンド三浦知良選手があげられます。
静岡学園高校に進学した旗手怜央選手は、高校選手権でベスト8入りし優秀選手になったんですが、高校3年のインターハイや選手権予選ではチームが敗れ高校のサッカー選手として全国的な知名度は、あまりありませんでした。
そんな旗手怜央選手は、高校最後の大会である「高円宮杯プレミアリーグ参入戦」で活躍して、この時に視察に来ていたスカウトマンの目に止まります!
ただ、この時は旗手怜央選手は進路を決めておりプロに行かず順天堂大学に進学。
あとちょっと活躍が早かったら、高校を卒業してプロ入りしてたかもしれないですね。
川崎フロンターレ内定を勝ち取る旗手怜央選手
(https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=61141)
旗手怜央選手は、順天堂大学に進学し関東大学サッカーリーグ戦で1年生ながら9得点をあげて新人王を獲得します。
中学高校と実力はあるけど無名に近い選手だったんですが、順天堂大学時代は注目の選手として新聞などで取り上げられてます。
15日付は #関東大学サッカー1部リーグ 。現在7位の #順大 は残り2戦に #インカレ 出場をかける。来季から #J1川崎 入りが内定している #FW #旗手怜央 は大学の集大成として結果を残したい。得点やアシストで貢献するため感覚を研ぎ澄ましている。 #全日本大学選手権 #静岡学園 #PL学園高校 pic.twitter.com/hNUYY0vdB3
— 東京中日スポーツ首都スポ 首都圏スポーツ (@syutospo) November 14, 2019
3年生の時に、Jリーグクラブの練習に参加して2020年に川崎フロンターレの入団が内定。
ツイッターでは、ファンが旗手怜央選手の川崎フロンターレ加入に沸いてました。
選手全員紹介。(24人目)#旗手怜央 大卒ルーキー。前線のポジションならどこでもこなせる高い能力の持ち主で、プロ野球ならドラフト1位で競合必至。「もはや僕は関係なく、ただ単にフロンターレの熱烈なサポーター」というご両親の前での等々力デビューは早く訪れそう。注目です!!【広報】#frontale pic.twitter.com/r2wMu5cvB7
— 川崎フロンターレ (@frontale_staff) February 15, 2020
2020年のルヴァンカップ開幕戦の清水エスパルス戦でプロデビューしてアシストで勝利に貢献してます。
旗手怜央選手の父とは?
(https://www.frontale.co.jp/profile/2018/mem_35.html)
旗手怜央選手の父親は、なんとアスリート!
名前は、旗手浩二でPL学園の野球部出身で当時の清原、桑田のKKコンビの1つ上の先輩として活躍していたんです。
しかも、補欠などはなくPL学園のショートとして甲子園に出場し春夏連続準優勝を成し遂げてる実力者!
当時、1年生の頃からエースのピッチャーの桑田が投げて旗手浩二と清原和博が守っていたということです。
PL学園を卒業後は、法政大学に進学して社会人野球の本田技研鈴鹿に就職しています。
その時の写真がこちら!
本田技研鈴鹿に入部してからの活躍もすごい!
・1992年 都市対応野球 優秀選手
・1994年 都市対抗野球 優秀選手
・1999年 都市対抗野球本大会10年連続出場
さすがPL学園という感じ!
旗手怜央選手もフィジカルの強さは父親譲りと言っており、まさにアスリートのサラブレッドだったんです。
旗手怜央選手のプレースタイルと今後
旗手怜央選手のプレースタイルは、父親譲りのフィジカルの強さを生かした当たり負けしないドリブルと高いシュート力です。
今後、日本代表に選ばれるには同年齢である久保建英選手を筆頭に中村敬斗選手、小川航基選手、前田大然選手などとのポジション争いが待ってます。
そのために、まず川崎フロンターレでレギュラーを不動のものにしてほしいですね。
最後に旗手怜央選手が2得点あげたU-22日本代表vsジャマイカ戦のシーンをどうぞ。
3分45秒と4分50秒がゴールシーンです!
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