アロマを焚いて癒しの時間を過ごす…
特に女性はそういう経験のある方は多いと思います。
アロマが疲れを癒し、リラックス出来る時間を過ごすのに
必須になっているも多いのではないでしょうか?
実はそんなアロマが美肌作りにも役立つ効果を持っていることは
知らない人が意外に多いのではないでしょうか・・・??
どんな美容効果があるの?
日々しっかりと保湿やマッサージとケアを頑張っている人でも、
肌トラブルを起こす原因は日々の生活の中でたくさんありますよね。
ストレスや外気、食事などはもちろんですが、
女性はホルモンバランスが乱れただけでも肌トラブルに繋がってしまいます。
更にどんなに気をつけていても加齢によるシミシワなどを完全に防ぐ事は難しいです。
そんなちょっとした悩みにアロマの美肌効果はもってこいなんです。
アロマは頭痛効果や睡眠効果など健康に関するイメージを持っている人が多いですが、
実は美肌つくりにも心強い味方になってくれます。
アロマの好きな香り手間癒されながら肌トラブルを解消できたらとても良いですよね。
美容に効果のあるアロマを紹介!
いくつか人気のアロマの美肌効果について説明していきたいと思います。
同じような効果でも原因や作用の仕方によって効果をよりよく発揮してくれるので、
自分に合ったものを探してくださいね。
◯ラベンダー
シソ科の低木常緑樹のラベンダーの花と葉から抽出された精油です。
フローラルで香り高いラベンダーは安眠効果が有名で、
アロマを始める人が最初のオイルとして
選ぶことも多いのではないでしょうか。
様々な肌質やトラブルに効果がある事から、
香りが気に入っているなら持っていて損はないオイルです。
・効果
殺菌作用、抗炎症作用からニキビ、細胞の成長促進効果からエイジングケア、肌のターンオーバーを促し、やけどや切り傷などの皮膚の修復効果などもあります。
皮脂のバランスを保つオイルコントロール、保湿や乾燥で割れた唇などへの乾燥対策、保湿と細胞の促進を促す効果から肌のハリなどにも良いです。
・使い方
直接つけてもOKの数少ないオイルです。ニキビなどに直接一滴つけることも出来ます。ボディーソープに混ぜたり、ハンドソープに混ぜたりする事で殺菌効果を上げたり、ハンドクリームに混ぜて保湿やリラックス効果をもたらすことも出来ます。
◯ゼラニウム
フウロソウ科のピンクの花を咲かせる植物です。
ローズを思わせる香りがあります。
イライラを抑えたり、ストレス緩和、身体のホルモンバランスを整える効果があります。
さらにPMSや生理不順、更年期などの女性の悩みも緩和してくれる
女性に嬉しい作用の多いオイルです。
・効果
皮脂コントロール作用があるのでニキビや吹き出物の予防効果があります。他にも肌のたるみや引き締め効果からエイジングケア、血流を良くする効果があります。
また、あざや切り傷など傷の修復効果、皮脂の分泌をコントロールするオイルコントロールの作用は乾燥肌にもオイリー肌にも利用できます。潤わせながら引き締める効果を持っているので肌の美しいハリもつくってくれます
・使い方
キャリアオイルなどで薄めて利用します。0.5%以下に薄めると肌の保湿としても使えます。ゼラニウムとエタノールと精製水をまぜて作るローションはオイリー肌にとても効果的です。
◯イランイラン
熱帯雨林に原生。バンレイシ科のイランイランの木からとるオイルで、
グレードによっても香りは異なりますが、
催淫効果もあると言われている程女性らしい香りです。
ホルモンバランスを整え、安心感、幸福感を与えてくれる香りです。
・効果
肌細胞の活性化を促してくれるのでシワなどエイジングケアの効果、皮脂バランスを整えてくれるオイルコントロール、保湿力がとても高いので乾燥に悩む人への保湿効果、肌細胞の活性化により弾力のある肌を作ってくれる効果などがあります。
・使い方
薄めて使います。キャリアオイルなどで薄めてマッサージオイル、フェイスケアオイル、ハチミツとまぜてハンドクリームなど利用法は様々です。
◯ティーツリー
ニュージーランド、オーストラリア、インドネシアに原生。
これはフトモモ科の常緑植物です。
オーストラリアなどでは馴染み深く、その殺菌力、
万能さから救急箱には必ず入っています。
スッキリしていて清潔感のある香りで消臭効果もあります。
さらには気持ちが落ち着く効果もあるそうです。
・効果
オーストラリアの病院では消毒薬として利用されるほどの高い殺菌力がありアクネ菌や抗炎症効果などからニキビにも作用し、高い保湿力は乾燥だけでなくアトピーにも利用されます。洗浄力が高く、ニキビができやすい脂性肌の人向きです。
・使い方
少量であれば、直接つけることが出来ます。蒸留水などと混ぜてボディーケア用のスプレーにすることも可能です。また洗顔やボディーソープに混ぜて洗うとニキビ予防にもなります。
アロマを使うときの注意事項
良い点も多く、中には万能などと呼ばれるアロマもありますが、
使い方はしっかり読んで守りましょう。
天然だから安全という事はありません。
基本的には精油は原液のままは使えませんし、
毒性が強いとその刺激で肌がやられてしまうこともあります。
また基本的に妊娠中は使えませんので気をつけましょう。
基本的には使う際はパッチテストなどを行なって
少量から使い始めることをオススメします。
まとめ
いかがでしたでしょうか!
アロマは種類が多くて選ぶのに悩んじゃいますね。
癒しのイメージのアロマですが、実は美容効果も高いです。
正しく利用して、癒されながら美しくなりましょう!
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