小顔に憧れる女性はとても多いと思います。
小顔だとそれだけでスタイルもよく見えますし、
スタイルが良いと着こなせる服も広がって良い事がたくさんですよね。
今回はそんな小顔に見せる為のメイクテクニックについて説明していきたいと思います。
まずは自分の顔型を知ることから!自分はどれに当てはまるか見てみよう!
理想形の小顔と言われる「卵型」の顔に全ての人が当てはまれば良いのですが残念ながら日本人にはなかなか多くありません。
まずは、そんな卵型の綺麗な小顔に近づけるメイクの前に自分はどんな顔型タイプなのかを知りましょう!小顔メイクをする際のコツが分かりやすくなりますよ!
1.丸顔
日本人に比較的多い顔型で、ふっくらした印象になるため縦のラインを強調するようにメイクをするのが小顔メイクのポイントとなります。
2.面長
大人っぽく見える面長ですが、小顔に見せるためにはサイドのボリュームを強調するのがポイントになります。
3.ホームベース型
しっかりとした骨格で意思の強い顔に見えます。小顔にするには縦長と高さで調節することがポイントになります。
4.逆三角形型
シャープな印象を与えると顔型です。前髪や顎周りを調節する事で小顔に見せることができます。
小顔メイクのカギを握る!ハイライトとローライト!
小顔メイクのポイントは、基本的に「顔に立体感を出すこと」に重点を置いて考えます。
平面に見えてしまうとのっぺりと広がった印象になりがちですが、立体感を出すことで顔が引き締まって見えるだけでなくシェーディングとハイライトをうまく使いこなす事でだいぶ顔の印象が変わります。
シェーディングとは?
シェーディングとは元々は明暗のコントラストを作り立体感を出す技法のことでありこれをメイクでする事により立体感が出て小顔に見せることが出来ます。ローライトと呼ばれることもあります。
・アイテム選びのポイント
基本的にローライトを選ぶときの色の基準は「自分の肌より2トーン暗いもの」で選んでください。
ファンデーションでもシェーディングのパウダーでも良いですが、暗すぎると境目がハッキリしてしまいわざとらしくなり、明るいと陰影がなくなってしまうのでこの基準を覚えておきましょう。
また、マットな素材のものを選びましょう。艶出し効果やパールが配合されているものは適しません。この2つは光に反射しやすいのでシェーディングに使ってしまうと顔が余計に膨らんで見えてしまいますので気をつけてくださいね。
・シェーディングを入れる順番は?
基本的には自分の肌の色のファンデーションを塗った後です。リキッドでもパウダーでも関係なく、ファンデーションの後に入れないとファンデーションの色で消えてしまいます。
ハイライトとは?
ハイライトとは、元々物体の表面が光源の反射により明るく光っていることを言います。自然に「顔の高い部分」を作ることが出来るので立体感が出て小顔に見せることが出来ます。
・アイテム選びのポイントは?
ハイライトなら白でしょ?と思う人が多いと思いますが実は白はかなり上級者向けアイテムです。ピンク、もしくはベージュ系のハイライトの方が扱いやすいのでオススメです。
白は白の加減によっては、浮いて見えてしまい肌馴染しにくいのでテクニックが必要です。
最初から肌馴染の良いピンクや明るいベージュだと使いやすいですよ。
また、ハイライトの場合でもラメやパール配合のものは控えましょう。ラメやパールが強いと肌がギラギラしてしまいます。
どうしても使いたい人は分量が控えめなものにしましょう。もちろんベストなのはマットな素材のものになります。ラメやパールが強いのは結婚式の二次会など華やかなシーンにオススメです。
・ハイライトを入れる順番は?
ハイライトは、リキッド、パウダーと使う素材によっても入れる順番が異なります。この順番を間違うとメイクか崩れやすくなってしまうので注意しましょう。
基本的にリキッドはフェイスパウダー(FP)で抑える、パウダータイプはFPの上からでも良いという事を頭に入れて置いてください。
タイプ別!小顔に見えるシェーディング&ハイライト!
それでは、顔型タイプごとのシェーディングとハイライトの入れ方を紹介します!
丸顔さん
シェーディングは、顔を丸く見せているふっくらと見える頬に広く入れます。輪郭を盾に小さくするイメージです。ハイライトは、縦を強調したいので頬骨、Tゾーン、あごに細く入れます。広い範囲に入れると丸顔が強調されてしまうので注意しましょう。
面長さん
シェーディングは、縦のラインを隠すように入れます。顔が長く見えてしまう原因の額と顎に横に広く入れていきます。ハイライトは、同じく縦のラインを隠したいのでTゾーンには入れず額と頬骨のみに入れましょう。横長に入れる事により効果がよりアップします。
ベース型さん
シェーディングは、四角く見える原因となっているエラの部分のみに入れます。頬骨より上に影をつけてしまうと逆にエラが目立つので注意しましょう。ハイライトは、横のラインを強調しないようにします。縦のラインを意識して鼻筋にのみ入れます。
逆三角形型さん
シェーディングは、顎先に入れます。顎の細さを分かりにくくする為に顔上部の両サイドにも入れましょう。ハイライトは、顎の細さを緩和するために頬も顎に丸みを出す事をポイントにしましょう。頬骨の外側に丸く入れます。
Tゾーンや顎先に入れると顎の細さを強調してしまうので注意しましょう。
まとめ
ハイライトとローライトを使いこなして小顔を手に入れましょう!
また、ローライトは専用のブラシなどで入れるとより上級テクですよ!
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