(http://www.1zoom.me/ja/wallpaper/438543/z14343.5/)
花粉症予防に効果のある食べ物として
果物が良いと耳にすることがありますよね。
確かに果物の中には花粉症予防に大きな効果を
発揮するものもありますが、注意して食べないと
果物アレルギーを併発する可能性があります。
今回は花粉症に効く果物&効果的な食べ方と、
果物アレルギーを併発しないために注意することを
詳しく紹介していきます・・・
バナナの効果
(http://www.cnn.co.jp/business/35081497.html)
バナナは花粉症の中でも…
スギ花粉に対して効果を持っています。
バナナに含まれるオイゲノールという成分が
花粉症を始め風邪や整腸作用などにも
効果が期待できるそうです。
オイゲノールは免疫細胞を増やして癌細胞をやっつける働きがあったり、またアレルギー反応が出ないように調整してケルセチンや数々のポリフェノールが抗酸化力を高めます。そして食物繊維やフラクトオリゴ糖を多く含むので
整腸作用があり腸内環境を整え免疫力をアップします。(http://kisetsunobyoki.com/520.html)
免疫力をUPさせることで花粉症の
アレルギー症状を抑えることに繋がりますから、
腸内環境を整え体全体の免疫力を上げることは
花粉症予防において大変重要です。
またバナナの効果的な食べ方ですが、
花粉症に悩まされる約8週間前から
1日2本ほど食べ始めるのが良いそうです。
食べるときには栄養の多いスジの部分も
捨てずに食べるのがより効果的だそうです。
バナナの食べ過ぎには注意しましょう。
逆に花粉症の症状を悪化させてしまうかもしれません。
イチゴの効果
(https://retrip.jp/articles/3393/)
続いてイチゴです。
イチゴもスギ花粉に対して効果を発揮します。
イチゴをすり潰して出る汁に、
花粉症の原因となるIgE抗体を
減少させる効果があるらしいです。
北九州工業高等専門学校の川原教授は、アレルギーを引き起こさせた状態のマウスに1日1回、いちごの抽出液を与え続けると1週間すぎからアトピー性皮膚炎や鼻炎の症状が改善したのだそうです。
いちごにはさまざまな品種があり、「とよのか」や「あまおう」で試したところ、とよのかの方が多く「IgE抗体」を減少させた。マウスと同じ効果を得ようとする場合、例えば体重60kgのヒトにはとよのかを毎日20個以上、7日以上食べ続ける必要があるのだそうです。
(http://tabetainjya.com/archives/news/_120/)
これは花粉症の症状が出始めて試しても
効果が期待できるそうですね。
しかしイチゴ、しかも高級な「とよのか」を
毎日20個も1週間食べ続けるのは経済的に
厳しい一面がありますよね….
それならまだバナナの方が現実的ですね(笑)
ちなみにイチゴはスギ花粉に効きますが、
それ以外の白樺花粉などに対しては
口内炎症を引き起こす可能性があるので
注意して食べましょう。
グレープフルーツの効果
(https://minnakenko.jp/shokugo-gureepufuruutsujuusu-nonde-daietto/)
グレープフルーツも花粉症に対して
効果が期待できます。
グレープフルーツには、ビタミンCやカリウムが心臓疾患や動脈硬化の予防にもいいと言われております。
グレープフルーツには、ペクチンの抗酸化作用、抗ヒスタミン作用は花粉症に効果があると言われております。
効き目がある食べ方は苦みを味わいながら袋も一緒に食べる、それがダメなら、ミキサーで袋ごと、少量の皮を入れチョイ苦いグレープフルーツジュースも花粉症予防にはお勧めです。
(http://www.cafun.net/cat0007/1000000012.html)
しかしグレープフルーツには薬などを
消化する酵素の働きを邪魔してしまう
特性の成分が含まれているので、
薬はくれぐれも併用しないようにしましょう。
ジャバラの効果
(http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/000200/photomuseum/142.html)
「ジャバラ」とは和歌山県の北山村で
栽培されている柑橘類の一種ですね。
北山村では町おこしに使われているそうです。
このジャバラは花粉症に効くことで有名で、
今回紹介する果物で一番オススメかもしれません…
ジャバラにはナリルチンというフラボノイドの一種が含まれていて強い抗酸化作用がありアレルギーを抑える効果があります。ジャバラの果汁に入っているナルリチンは
鼻水・鼻づまり・くしゃみ・目のかゆみに効果があると言われています。(http://kisetsunobyoki.com/520.html)
実は前述のグレープフルーツにもこの
ナリルチンという成分は含まれているのですが、
含有量でいえばジャバラの方が圧倒的に多いそうです。
ジャバラは酸味が結構強く、苦手な人もいるそうなので
食すときは紅茶や牛乳に混ぜて飲むといいそうですよ。
そして気になるジャバラの入手方法ですが、
和歌山県北山村の観光サイトで購入するという
方法がありますね。
買ってわざわざ調理するのが面倒だという方は
このような対花粉症に特化したサプリも
あるので是非チェックしてみてください。
詳しい効能などもチェックできます↓↓
このジャバラは美容効果や
疲労回復効果も期待できるそうです。
花粉症に悩まされる約一ヶ月前あたりから
ジャバラを摂取するのが良いそうです。
花粉症に対するジャバラの力がいかに強力か、
こちらのサイトで口コミが確認できます(^^)/
まとめ&注意点確認
(http://www.kawatoya.co.jp/)
さて、4種類の果物を紹介しましたが、
最初にも述べたように花粉症と併発して起こる
果物アレルギーには十分注意が必要です。
白樺、ブタクサ、カモガヤ、ヨモギの花粉で
花粉症になる人は上記のジャバラ以外の
果物を食べるのは避けた方がいいそうです。
ジャバラはどの花粉もOKらしいです。
結局ジャバラだけ紹介すればよかったですね(笑)
まぁでも他の果物にもこういう効果が
あるんですよってことです。
上記の果物で花粉症を乗り切りましょう!
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