夏冷えに要注意!夏冷えのもたらす影響とその対策…


くなってきましたね。

30℃を超す真夏日だというのに、

足先は真冬のように冷たく、背中はゾクゾク・・・

特に女性にそんな方が増えているようです。

現代の女性に多い夏冷え、つまり夏の冷え性です。

夏冷えは放っておくと重大な影響を体にもたらします。

今回は夏冷えのもたらす影響とその対策についてお伝えします。

夏冷えの原因

多くの女性は男性よりも筋肉が少なく、

脂肪が多い体質をしています。

筋肉が少ないと体温を維持することが難しく、

冷えに弱い体になってしまいます。

以下のようなことが冷えの原因になります。

①冷房の効きすぎ

一日中冷房の効いた部屋で過ごし、たまに外に出ると炎天下。

体はこんな生活に対応できず、

体温調節機能が衰え、冷え性の原因になります。

男性と女性の体感温度には5℃程の違いがあるのだそうです。

それで男性にとって心地よい温度に設定してあると、

女性の体は冷えきってしまうことに。

こんな生活を続けていると自律神経が乱れ、

冷えの悪化やむくみを引き起こします。

②運動不足

運動をしないと筋肉の量が減っていき、血行も悪くなります。

「足は第2の心臓」と言われるように、

ふくらはぎの筋肉が足に溜まった血液を

心臓に押し戻してくれています。

この働きがうまくいかなくなると、

血液が全身に循環されず、体温が上がらなくなります。

③食生活の乱れ

暑いからと冷たいものばかりを

食べたり飲んだりしていると冷えの原因になります。

レタスやキュウリ、トマトなど夏の野菜は体を冷やします。

生野菜や果物ばかりを食べるのは要注意です。

またいつもコンビニやスーパーのお弁当や総菜を食べていると、

脂肪や塩分、糖分の過剰摂取になり、

反対にミネラルやビタミン類が不足します。

ミネラルやビタミン類が不足すると、

脂肪や糖をエネルギーに変えたり、

新陳代謝を活発にして筋肉を保ったりすることができなくなり、

体温が下がってしまいます。

④過度なダイエット

夏のレジャーに行く前に

ダイエットをしたい気持ちはよく分かります。

しかし食べるのを我慢したり、

生野菜だけを食べたりすると栄養とカロリーが不足し、

低体温を招きます。

⑤ストレス

ストレスが溜まると自律神経が乱れ、

体温の調節がうまくいかなくなります。

またストレスや緊張が続くと血管が収縮し血行不良になり、

冷えをもたらします。

⑥衣類による締め付け

体のラインを強調するために

締め付けのきつい服を着ると

血行が悪くなり、冷えにつながります。

また足先が冷たいからと寝る時まで靴下を履いたりしたら、

血流が妨げられ、益々冷えが加速することになります。

⑦便秘

冷え性の人で便秘にも悩んでいる人がたくさんおられます。

便秘は基礎代謝が下がり、

消化、吸収の力が弱くなっていることも考えられます。

基礎代謝が下がると体温も低くなるので

冷えを引き起こす原因となります。

冷えのもたらす影響

①凝りや関節痛がひどくなる

体が冷えると血行不良を起こし、

首や肩などあちこちの凝りがひどくなります。

体が硬くなって動きがスムーズにいかないと、

さらに冷えを加速させるという悪循環に陥ります。

また関節痛や神経痛などの症状が現れることもあります。

②風邪や感染症にかかりやすくなる

体温が下がると免疫力も低下します。

風邪やインフルエンザなどは寒い季節にかかるものだと

思われるかもしれませんが、

免疫力が低下すれば

細菌やウイルスに対する抵抗力が弱まりますので

発症しやすくなります。

またエアコンをつけていると空気が乾燥しますので、

喉を痛めたり咳が出やすくなったりします。

③下痢しやすくなる

内臓まで冷えてしまうと

胃腸が十分に働くことができなくなり、

消化不良や下痢を引き起こします。

消化不良で食べ物の栄養が十分に摂取できなくなると、

さらに体調の悪化を招きます。

④体がむくむ

体が冷えると血行が悪くなり新陳代謝も低下します。

すると老廃物や余分な水分を

スムーズに排出できなくなってむくみを生じます。

むくみをそのままにしておくと痩せにくい体になってしまいます。

⑤生理痛がひどくなる

冷えによって血行が悪くなると子宮や卵巣にも影響を及ぼします。

必要な栄養素や酸素が届かずに子宮が正常に働かなくなると、

ホルモンにも異常をきたすからです。

すると生理痛がひどくなったり、婦人病を引き起こしたりします。

⑥肌の老化を早める

冷えはお肌にも悪い影響を及ぼします。

血行不良によりターンオーバーが乱れると

乾燥やシミやくすみの原因になります。

保湿が不十分になると当然ハリが失われ、たるみが進行することに。

夏冷えを改善する方法

①エアコンの温度は外気温のマイナス5℃に

室内と室外の温度差が大きすぎると

自律神経が乱れ体温調節がうまくいかなくなります。

冷房の設定温度は外の気温の5℃以下にならないようにしましょう。

また自分の体を守るために、常に羽織ものを用意しておきましょう。

特に首、お腹、足首を冷やさないように注意しましょう。

②湯船につかる

暑い夏の入浴はシャワーで済ませる方もおられるかも知れませんね。

しかし、シャワーだけでは体の芯まで温めることができません。

ちゃんと浴槽に入り体を温めることが大切です。

冷えの改善には38~40℃くらいのぬるめのお湯で、

ゆっくりと全身浴をするのがおすすめです。

③運動をする

毎日、ウォーキングや軽いジョギングで血行を促進させましょう。

ふくらはぎの筋肉を鍛えると

血液が心臓に戻るのがスムーズになり、冷えを改善します。

時間のない方は、階段の昇降やつま先立ち、

座って仕事をしている時も足首を動かすなどを

意識して行いましょう。

体を動かすことはストレス解消にもつながり、

自律神経の働きを正常にします。

④飲み物は常温のものを

最近はコンビニにも常温の水のペットボトルが売ってあります。

冷たい飲み物は、その時は気持ちいいですが、

体のことを思うなら常温のものに慣れましょう。

また砂糖の摂り過ぎは血流を悪くし体温を下げますので、

スポーツドリンクの飲み過ぎには注意しましょう。

それからカフェインは血管を収縮させ、血行を悪くします。

さらにコーヒーやお茶、炭酸飲料などは

利尿作用があるので水分補給にはなりません。

水分補給には常温の水を飲むようにしましょう。

⑤体を温めるものを食べる

食べ物には体を冷やすものと温めるものがあります。

暑いからと体を冷やすものばかりを食べていたら冷えが加速されます。

以下のような体を温めるものを意識して食べましょう。

・ショウガ

ショウガに含まれるジンゲロールという成分は、

加熱することで、その一部がショウガオールに変化します。

このショウガオールが体を芯から温めてくれます。

但し生のショウガは逆に体を冷やしてしまうので、気をつけましょう。

・ニンニク

ニンニクに含まれるアリシン(硫化アリル)という成分は

血行を促進して冷えの改善に効果的です。

また体の中で熱やエネルギーを作り出すのに不可欠な

ビタミンB1の吸収を高めます。

・ネギ、タマネギ

ネギやタマネギにもアリシンが含まれており、

血液サラサラ効果とともに免疫力アップが期待できます。

但し食べ過ぎると、アリシンが胃の粘膜を荒らすことがあります。

・青魚や鮭

青魚や鮭に含まれるオメガ3という脂肪酸(DHAやEPA)は

血液をサラサラにしてくれ、

脂肪燃焼を促進するので冷えの改善が期待できます。

但し酸化に弱いので、生で食べるのがおすすめです。

まとめ

「冷えは万病のもと」と言われるように、

たかが冷えと思っていると、取り返しのつかないことにもなります。

これから本格的な夏がやってきますが、

夏を楽しむためにも、夏冷えの対策と改善には力を入れましょう。

しかし、熱中症も心配です。

今、自分の体が冷えているのか、ほてっているのかを

しっかりと把握して、

そのときの状況に合わせた対策を取るようにしましょう。

せっかくの夏です。

健康管理をしっかり行い、この夏を満喫しましょう!

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