アドゥワ誠の想定外の活躍の秘密は父と母?アドゥワ誠の“伸びしろ”に迫る!


(http://bunshun.jp/)

あの投手は一体誰なんだ?

助っ人外国人か?“カープアカデミー”の育成上がりか?

2018年にブレイクした、広島東洋カープのある投手が、

他球団のファン達の度肝を抜きました。

その選手とは・・・

2016年ドラフト5位の超掘り出しもの高卒ルーキー、

推定年俸480万円のアドゥワ誠選手なんですよね!

即戦力とは考えていない。あくまで3年~5年後の活躍を見据えた指名だ。

そんなスカウトの厳しい目や、首脳陣の予想をあっさりと裏切り、

プロ入りわずか2年目にして、一軍のマウンドで大活躍を見せているアドゥワ誠選手。

どうやらアドゥワ誠選手の活躍の秘密は、彼のにあったようです。

今回、アドゥワ誠選手について徹底調査してみました!

アドゥワ誠のプロフィール


(引用元:https://www.daily.co.jp/baseball/carp/)

誕生日:1998/10/2

出身:熊本県熊本市

身長:196cm

体重:86kg

出身高校:松山聖陵高校

ポジション:投手

背番号:48番

所属:広島東洋カープ(2017年~)

(引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/)

アドゥワ誠選手がプロ野球で活躍するまで

まずはアドゥワ誠選手のこれまでの経歴について、簡単にご紹介しておきましょう。

なんと3歳にして身長が120cmもあったというアドゥワ誠選手。


(引用元:https://www.youtube.com/)

小学1年生から「熊本中央リトル」で野球を始めると、

小学6年生の頃には、既にその身長は180cmに達していたそうです。

中学時代は「熊本中央シニア」に所属し、

その長身を活かしてピッチャーを任されて他、

抜群の運動神経からショートとしてもプレーしていたそうです。

現在のフィールディングの上手さは、この頃に培われたものなのかも知れませんね。

松山聖陵高校時代のアドゥワ誠のターニングポイント

そんなアドゥワ誠選手は、高校は愛媛県の松山聖陵高校に進学しました。

もちろん野球部に入部したアドゥワ誠選手は、

高校1年生の秋から公式戦のマウンドに上がっていたそうです。

もっとも、この頃はまだ球速が130キロ前後と、

それほど注目される投手ではありませんでした。


(引用元:http://net-kousien.com/)

2年生の秋からはエースとなりますが、センバツがかかった秋の県大会の初戦で、

アドゥワ誠投手は打ち込まれてしまい、10対1の大差で敗れてしまいます。

しかし、この試合での大敗をきっかけに、

アドゥワ誠選手の練習に取り組む姿勢が変わった。

ひょっとすればこの子はプロになれるのではないかと思い始めた。

(引用元:http://bunshun.jp/articles/-/6734)

こう語るのは、松山聖陵高校の荷川取秀明監督です。

それからのアドゥワ誠選手は、ウェイトをつけるために1日5食、白米を吐くまで食べ、

肉体改造に取り組むと同時に、ハードなトレーニングに妥協なく取り組んだそうです。


(引用元:https://www.youtube.com/)

そして、松山聖陵高校に入学した時から20kg近く体重が増えた高校3年生の春。

香川県の強豪校である英明高校を相手に、最速143kmのストレートで押しまくり、

終わってみれば13奪三振のノーヒットノーランを達成するという、

驚くべき進化を遂げたのです。

このことはたちまち話題になり、いつしかアドゥワ誠選手は、

愛媛のダルビッシュ」と呼ばれ、プロ野球のスカウトからも注目される存在となりました。


(引用元:https://www.youtube.com/)

そして、アドゥワ誠選手が高校3年生の最後の夏、

松山聖陵高校を、ノーシードながら春夏通じて初めての甲子園出場に導きました。


(引用元:http://www.ad-vank.com/)

甲子園では、その大会で準優勝を果たした、北海高等学校と初戦で対戦し、

結果的にはサヨナラ負けを喫してしまいますが、187球を投げきる力投を見せました。

アドゥワ誠に対するスカウトの目は?

当時、甲子園でアドゥワ誠選手に熱い視線を注いでいた、

主なプロ野球球団のスカウトの評価をいくつか拾ってみましょう。

「体幹、下半身を鍛えれば、伸びしろはある。ボールの角度は天性のもの」(阪神・山本宣史スカウト)

「要所で力を入れた球には力がある。フィールディングもいいし、センスを感じる。将来的に楽しみな素材」(オリックス・柳川浩二スカウト)

「体ができれば、間違いなく150キロは出る。大きな可能性を秘めている選手」(ヤクルト・小川淳司SD)

(引用元:https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/npb/2017/01/27/_split_100kg/index_2.php)

と、甲子園の初戦で敗れた投手にしては、かなりの高評価を受けています。

そして、最終的に2016年のドラフト会議で、アドゥワ誠選手を射止めたのは、

5位指名をした広島東洋カープでした。


(引用元:http://nanj.an-matome.com/)

ちなみに、アドゥワ誠選手を5位指名したカープの白武佳久スカウト部長が明らかにした、アドゥワ誠選手に対する評価と指名の思惑は次の通りです。

「一番の武器である角度のある直球と、自在に操るチェンジアップの精度が高い」と評価しながらも、即戦力とは考えていない。あくまで、3年~5年後の活躍を見据えた指名だ。

が、しかし!

このカープのスカウト部長のアドゥワ誠選手に対する思惑は、

良い意味で裏切られることになるんですよね。

スカウトの目をも欺いたアドゥワ誠選手の成長っぷり

アドゥワ誠選手のルーキーイヤーである2017年の成績は、

ファームで9試合に登板して、自責点28、防御率10.36という、

散々な成績に終わってしまいました。


(引用元:https://carp.ho2.info/archives/72902)

2年目である2018年の年俸も、初年度のスタートラインの年俸480万円のまま、

びた一文増えることはありませんでした。

まぁ、前述のように、獲得時は3~5年後の活躍を見据えての指名だったわけですから、

球団側からすれば、それは想定内の結果だったと言えます。

ところがです!

アドゥワ誠選手の成長っぷりは、

そんなスカウトや首脳陣の予想を遙かに上回ってしまうんですよね。

高校時代は140km/hを少し超える程度だった球速が、

2017年のシーズン終了後に開催される教育リーグ「フェニックスリーグ」で、

なんと最高球速153km/hを記録したんです。


(引用元:https://carp.ho2.info/archives/87731)

しかも、アドゥワ誠選手のストレートは、並みのストレートではありません。

196cmの長身から投げ下ろす角度のついたストレートです。

さらに、スカウトをも唸らせた精度の高いチェンジアップと、

落差のあるカーブを上手く組み合わせれば・・・もしかして使える?!

恐らく、首脳陣はそう考えたに違いありません。

2年目の2018年シーズンは、キャンプ、オープン戦と一軍に帯同させると、

そのまま開幕一軍入りを果たしちゃうんですよね。


(引用元:http://akinomono.jp/blog-entry-13072.html)

そして今や、3連覇を狙う広島カープの快進撃を支える、

貴重な中継ぎピッチャーの一人として、

カープファンもビックリの獅子奮迅の大活躍を見せているわけです。

アドゥワ誠の並外れた能力の秘密は父と母にあり

次に、そんなアドゥワ誠選手の素顔に迫ってみることにしましょう。

その名前やルックスからもわかる通り、アドゥワ誠選手はハーフのプロ野球選手です。

アドゥワ誠選手は、ナイジェリア人の父親、アントニーさんと、

日本人の母親、純子さんの間に生まれました。


(引用元:https://www.youtube.com/)

ちなみに、アドゥワ誠選手の父であるアントニーさんの身長は186cmと長身で、

しかも、お母さんの純子さんも、実は元バレーボール選手で、

Vリーグ・ダイエーで活躍されていた、旧姓、酒本純子さんなんですよね。


(引用元:https://www.youtube.com/)

純子さんの身長も、180cmと日本人女性としてはかなりの長身ですので、

そんなお二人の間に誕生したアドゥワ誠選手が、196cmと高身長に育ったのは、

当然と言えば当然の結果だと言えますね。

アドゥワ誠の兄もプロ入りを目指す野球選手

実は、アドゥワ誠選手には、アドゥワ大(まさる)さんという2歳年上のお兄さんがおり、

しかも、アドゥワ誠選手と同じ野球選手で、ポジションはこれまた同じ、投手。

高校時代は福岡の九州国際大附属高校で、

2014年の夏の甲子園に控え投手として出場を果たしているそうです。


(引用元:https://www.youtube.com/)

現在は、東農大北海道の4年生とのことなので、

もしかすると2018年のドラフトにかかるかも知れませんね。

噂によると、アドゥワ誠選手に劣らぬ長身で、速球派の投手とのことなので、

今後の本人の活躍はもちろん、アドゥワ誠選手の活躍いかんによっては、

ドラフト候補に挙がる可能性も出てくるのではないでしょうか。


(引用元:https://www.youtube.com/)

ちなみに、お兄さんも197cmと長身であることから、

家族の平均身長はなんと190cmにも及ぶそうです。

アドゥワ誠の課題は体重アップ

アドゥワ誠選手の高身長は、ピッチャーにとっては大きなアドバンテージになります。

しかし、身長の割に追いついていないのが体重なんですよね。


(引用元:https://deskgram.net/)

現在のアドゥワ誠選手の身長は196cmあるのに対して、体重は86kgしかありません。

普通の人から考えると、それだけあれば十分な体重とも思えますが、

例えば・・・身長191cmの田中将大選手は98kg、

身長194cmの大谷翔平選手は100kg、

身長196cmのダルビッシュ投手が102kgあることから考えると、

やはりアドゥワ誠選手も、100kgくらいは必要なんですよね。


(引用元:https://twitter.com/nyyankeesjp/)

しかし、このアドゥワ誠選手の体重について逆の見方をすれば、

アドゥワ誠選手には、まだまだ“伸びしろ”があると言えますよね。

前述したように、高校時代に1日5食という過酷な増量に取り組んだからこそ、

今日のアドゥワ誠選手があると言っても過言ではありません。

あの時の肉体改造によって、ピッチャーとしての才能が花開いたわけですから、

その時と同様に、さらなる増量によって、

もう一段階も二段階もステップアップする可能性を秘めていると言えます。

アドゥワ誠の将来の夢はメジャーリーガー

そんなアドゥワ誠選手は、広島カープ入団時から公言している将来の夢があります。

それは・・・


(引用元:https://www.youtube.com/)

「将来の夢は、日本代表になって世界で戦うことと、メジャーリーガーになること」

まだまだプロ野球選手としての体も、投球フォームも未完成のアドゥワ誠選手。

それでもこれだけの活躍ができるわけですから、

正しい方向へ進みさえすれば、やがては日本を代表する投手に成長するどころか、

もしかするとそれ以上の“大化け”をするかも知れませんね!

ちなみに、目標とする選手は黒田博樹選手なのだとか。

偉大なるカープの大先輩に対する心遣いもバッチリです!

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