ヨーグルトの健康効果を最大限に引き出す効果的な食べ方4つのポイント


ヨーグルトは健康に良いことはわかっていても、

その効果を最大限に引き出す効果的な食べ方というのは、

意外と知られていないものです。

例えば・・・

ヨーグルトを食べるタイミングは食前?食後?

食べるのに最も効果的な時間帯はいつなの?

食べる量はどれくらい?ヨーグルトの銘柄の選び方は?

これらの疑問に、あなたはズバリ答えることができますか?

実は、知らずに損しているかも!

あなたのヨーグルト生活を、今よりもちょっぴり効果的にする、

今すぐにでも実践できる4つのポイントをご紹介します。

【ポイント1】ヨーグルトを食べるタイミング

ヨーグルトの効果的な食べ方について考えた場合、

恐らく一番気になることと言えば・・・

ヨーグルトを食べるタイミングではないでしょうか?

具体的には、ヨーグルトは食前に食べるべきなのか?

それとも食後に食べた方が効果的なのか?

実はこれ、厳密にはどちらも間違いではないんですよね。

それはなぜかと言うと・・・

ヨーグルトに期待されている健康効果には様々なものがありますが、

その目的によって、最も効果的なタイミングが変わってくるからなのです。

今回は、ヨーグルトに期待されている健康効果のうち、

便秘解消効果、ダイエット効果、骨粗しょう症対策という3つの目的別に、

ヨーグルトを食べる最も効果的なタイミングを考えていくことにしましょう。

ヨーグルトの便秘解消効果に期待する場合

恐らく、ヨーグルトを積極的に食べようとする人の多くが、

この便秘解消効果を目的としていると思われますが、

その場合に最も効果的なヨーグルトを食べるタイミングはズバリ「食後」です。

便秘を解消するためには腸内環境の改善を図る必要があり、

そのために乳酸菌の力を借りよう!とういうのが、

ヨーグルトを食べる人の意識だと思います。

しかし、ヨーグルトに豊富に含まれている乳酸菌も、

それを生きたまま腸に届けることは、実はなかなか難しいことなのです。

と言うのも、乳酸菌は胃酸に弱く、その多くが胃に入った段階で、

死滅してしまうからなのです。


(引用元:http://www.adamedmujer.com/)

もっとも、胃酸により死んでしまった乳酸菌であっても、

それが全く効果がないかと言われれば、決してそうではありませんが、

それでも、乳酸菌はできるだけ生きたまま腸まで届けたいところですよね。

そこで、便秘解消を目的とする場合は、

ヨーグルトは食後に食べることをオススメしています。

なぜなら、食後の胃の中は、飲食物でぎゅうぎゅう詰めの状態で、

胃は盛んに胃酸を分泌してこれらを消化しようとしますが、

消化中の食物や飲み物、唾液によって胃酸が薄まった状態でもあるのです。

そんな消化活動で手一杯の胃に、こっそりヨーグルトを送り込むことで、

胃酸からの攻撃を免れ、生きたまま腸までたどり着ける乳酸菌の数を、

少しでも増やしてあげるイメージですね。

ヨーグルトのダイエット効果に期待する場合

ヨーグルトのダイエット効果に期待する場合は、

食前に食べることをオススメします。

あえて食前にヨーグルトを食べることで、

そうでない場合よりも早く満腹中枢を刺激することになり、

全体的な食べる量を減らし、ダイエット効果を期待することができます。

この場合、もちろん便秘を解消することによっても、

ダイエット効果を期待することができますので、

食前だけでなく、食後にもヨーグルトを食べた方が良いでしょう。

また、食前に食べるヨーグルトの乳酸菌を少しでも活かしたい場合には、

ヨーグルトを食べる前に水分を摂り、胃の中の胃酸を薄めておくことで、

何らかの効果がある可能性があります。

ヨーグルトの骨粗しょう症改善効果に期待する場合

ヨーグルトの乳酸はカルシウムと結びつくことで、乳酸カルシウムとなりますが、

この乳酸カルシウムは水に溶けやすいという特徴があります。

この水に溶けやすいという特徴は、言い換えれば、

体内に吸収されやすい”ということを意味するので、

食事の前の胃に、あらかじめヨーグルトを補給しておくことで、

食事に含まれるカルシウムの吸収率を上げることができると言えます。

また、この考え方を応用すれば、

例えばサプリメントなどでカルシウムを集中摂取している人は、

一緒にヨーグルトを食べることで、

カルシウムの吸収を、促進できる可能性があります。

いずれにしても、骨を丈夫にしたい!骨粗しょう症を予防・改善したい人は、

ヨーグルトは食前に食べるのがオススメということを覚えておいてください。

【ポイント2】 ヨーグルトを食べる時間帯

果物を食べるのに効果的な時間帯を示す有名な言葉に、

「朝は金、昼は銀、夜は銅」というものがあります。

フルーツと一緒に採ることの多いヨーグルトにも、

これと同じ事が言えるのでしょうか?

答えは「否」です。

ヨーグルトを食べる最も効果的な時間帯は、ズバリ「夜」なのです。

その根拠となるが「腸のゴールデンタイム」と呼ばれる時間帯にあります。

具体的には、夜22時から深夜2時までの間の4時間とされており、

この時間帯に、腸が最も活発に活動すると言われています。

腸のことだけを考えれば、その時間帯にヨーグルトを食べ、

乳酸菌を生きたまま、活発に活動している腸へ送り込むべきだと言えますね。

しかし、そのことを期待して眠る直前にヨーグルトを食べた場合、

身体がそれを消化し、吸収しようと働きだしてしまうため、

どうしても睡眠の質を下げることに繋がってしまいます。

睡眠をことを考えた場合は、一般に就寝する3時間前までには、

食事を終わらせておくことが大原則ですので、

やはりヨーグルトもそれまでに食べておく必要があると言えますね。

つまり、ヨーグルトを食べる最も効果的な時間帯は、

就寝する3~4時間前の食後”ということになりますね。

【ポイント3】 ヨーグルトを食べる量

ヨーグルトには腸内環境を改善する力がありますが、

だからと言って、一度に沢山の量を食べたとしても、あまり意味はありません。

むしろ、腸内細菌叢のバランスを乱すことにも繋がるため、

ヨーグルトを効果的に食べようとするのであれば、

1日に200グラムを目安にしましょう。

と言うのも、ヨーグルトに含まれる様々な乳酸菌は、

実は、腸の中で長く生き続けることはできず、

一定の時間が経過すれば、便と一緒に排出されてしまうからです。

従って、乳酸菌の効果を持続させるためには、

一度に沢山のヨーグルトを食べるのではなく、

少しずつ、毎日コツコツと習慣的に食べ続けることが基本中の基本なのです。

但し、注意すべきは食べる量だけではありません。

ヨーグルトの新鮮さについても注意を払う必要があります。

ヨーグルトは発酵食品なので、消費期限さえ守っていれば大丈夫!

そう考えている方も少なくないのではないでしょうか?

ところが乳酸菌の中には、時間が経つに従って、

その数をどんどん減らしてしまうものもあるのです。

ヨーグルトを購入する際は、新しいものを購入することはもちろん、

できるだけ新鮮なうちに食べきるようにしましょう。

【ポイント4】 食べるヨーグルトの銘柄

現在では様々なヨーグルト商品が販売されています。

口当たりや酸味の強さも様々ですので、

好みの商品もあれば、あまり好みではない商品もあることでしょう。

中には、気に入ったからと言って、

ずっと同じ銘柄のヨーグルトを食べ続けている・・・

そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そのような方は、この機会に、その考えを改める必要があると言えます。

というのも、ヨーグルトは最低でも1週間から1ヶ月は、

同じ銘柄の商品を食べ続けるべきなのですが、

逆に、1ヶ月以上は同じ銘柄だけを食べ続けるべきではありません。

その理由は次の2つです。

自分の身体に合った乳酸菌が見つかる

定期的に食べるヨーグルトの銘柄を変更していくことで、

自然と自分の身体に合った乳酸菌が見つかるというメリットがあります。

ヨーグルト商品は銘柄ごとに、含まれている乳酸菌が明記されています。

例えば、「ガゼリキンSP株」や「LB81乳酸菌」、「BB536」などです。

逆に、その商品のウリとなる乳酸菌の種類が明記されていないものは、

いくら美味しくても、ヨーグルトとしての効果を期待するのであれば、

残念ながら選ぶべきではありません。

もしも、しばらく食べてみて、

なんとなくでも身体の調子が良くなったと感じられるような商品があれば、

その銘柄をメインにした、ローテーションを組むのが良いでしょう。

腸内細菌叢(腸内フローラ)に刺激を与える

いくら身体に合う乳酸菌であっても、長期間摂取しつづけることで、

乳酸菌の活動能力が低下することがあります。

これを防ぐためには、定期的に異なる乳酸菌を送り込んで、

既存の乳酸菌に“喝”を入れてあげる必要があるのです。


(引用元:http://bifidus.jp/fun/detail_learn05.html)

私たちの腸の中では、常に様々な菌が縄張り争いを繰り広げているのですが、

常に自分の仲間が送り込まれているような安定的な状況ですと、

それに気付いた途端に、「自分が頑張らなくても大丈夫だな」

なんて思っちゃうのかも知れません。

今、お腹の中で頑張っている乳酸菌の縄張りを脅かすような、

新しい乳酸菌を定期的に送り込むことで、常に危機感を与え、

しっかりと働いてもらう腸内フローラ作りが大切ですね。

まとめ

ヨーグルトの健康効果については、十分に理解しているものの、

その効果的な食べ方については、

実はあやふやな部分もあったのではないでしょうか?

今回は4つのポイントに絞って解説をしましたが、

どれも知っているか、知らないかだけのことで、

今すぐにでも実践できるものばかりです。

早速、今日からでも始めてみませんか?

そして、ヨーグルトの本当のパワーを実感してみませんか?

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