意外と知らないビタミン不足の原因とその症状。解決方法はある!!


あなたはビタミン、足りてますか?

現在日本では、成人女性の約半数がビタミン不足だといわれています。

日頃の疲れが取れなかったり、なかなか寝付けなかったり、

お肌の調子が悪かったり…

その症状、もしかしたらビタミン不足が原因かもしれません。

他にも多くの症状や病気が、ビタミン不足によって引き起こされる可能性があります。

「ビタミンが不足したらどうなるの?」

「ビタミンをしっかり補うにはどうすればいいの?」

今回はそんな疑問を少しでも多く解決するために、

ビタミン不足によって起こる症状や病気、ビタミン不足の解消法など

ビタミンについて詳しく説明していきたいと思います。

〇ビタミンとは?

ビタミンとは、身体やエネルギー源をつくる成分ではありませんが、

>人が健康を維持し、健全に成長するための働きをしてくれます。

ビタミンには、

水に溶ける水溶性ビタミンと油脂に溶ける脂溶性ビタミンの2種類があります。

水溶性ビタミンは、尿などにより身体の外へ排出されやすく、

脂溶性ビタミンは、身体の中に蓄積されやすいです。

ビタミンの必要な量はとても少ないのですが、身体の中でほとんどつくることが出来ないため

食べ物から摂取することが必要不可欠です。

そんなビタミンですが、どのような種類があるのでしょうか。

〇ビタミンの種類

脂溶性

・ビタミンA

・ビタミンD

・ビタミンE

・ビタミンK

水溶性

・ビタミンB1

・ビタミンB2

・ビタミンB6

・ナイアシン

・パントテン酸

・葉酸

・ビタミンB12

・ビオチン

・ビタミンC

このようにビタミンは、全部で13種類あります。

その中で最も不足しがちなのがビタミンB群と呼ばれる、

ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 ビタミンB12

ナイアシン パントテン酸 葉酸 ビオチンの8種類です。

ビタミンB群は、脂質や糖質をエネルギーに変えるために使われたり、

神経細胞の伝達に関わったり、たんぱく質の合成を助けたりする働きがあります。

なかでも最近注目されているのは、ビタミンB12です。

ビタミンB12は、

夜更かしなどの不規則な生活により乱された体内時計を元の戻すための手助けをする働きと、

神経機能を維持する働きがあります。

それでは、13種類のビタミンが不足してしまう原因とは何なのでしょうか。

〇ビタミン不足になる原因

・飲酒

飲酒(アルコール)によっては、ビタミンB1が減り、ビタミンの吸収も阻害してしまいます。

・喫煙

・ストレス

喫煙(タバコ)やストレスによっては、ビタミンCが減ってしまいます。

・バランスの悪い食事

・インスタント食品やお菓子などをよく食べる

・好き嫌いが多い

偏りがちな食事では、多くの種類のビタミンが不足していってしまいます。

・ベジタリアンである

最近の野菜は昔に比べ、ビタミンの含まれている量が減っているため、

健康そうに思えるベジタリアンでもほかの食材もバランスよく取り入れなければ、

ビタミン不足になってしまいます。

・ダイエット

極端なダイエットなどによりビタミン不足になったり、

お肉を抜くことにより、ビタミンB1が不足したりしてしまいます。

など

このように、ビタミン不足になる原因はたくさんあります。

13種類のビタミンが不足することにより、身体にはどのような影響があるのでしょうか。

〇ビタミン不足によって起こる症状

ビタミン不足は様々な症状の引き金となってしまいます。

まずはどのような症状が起こるのか知っていきましょう。

ビタミン不足による代表的な症状

・口内炎

・ニキビ

・肌荒れ

・唇の荒れ

・頭痛

・目が疲れる

・乾燥する

・身体が疲れる

・つわりが酷くなる

・倦怠感

・めまい

・息切れ

・食欲不振

・動悸

・貧血

・イライラ

・不眠

・皮膚のたるみ

・シミ、そばかす

・情緒不安定

・骨が弱くなる

などいくつもあります。

体調不良の原因がすべてビタミン不足というわけではありませんが、

ビタミン不足になることで体調不良の症状を引き起こしてしまいます。

このような症状などを放っておくと、体調がどんどん悪くなっていってしまい、

ビタミン不足により、病気になってしまうこともあるのです。

どのような病気を発症してしまうのでしょうか。

〇ビタミン不足による病気

ビタミン不足の状態が酷くなってしまうと、

「5大ビタミン欠乏症」という病気となってしまいます。

これは一体どのような病気なのでしょうか。

「5大ビタミン欠乏症」

・脚気(かっけ)

ビタミンB1が不足することによって起こる病気です。

全身の倦怠感や食欲不振、足のむくみや痺れなどの症状が出てきます。

インスタント食品などを食べるばかりの暮らしをしている方は、

脚気になる可能性が高いです。

・壊血病

壊血病とは、身体の中の様々な部分で出血性の障害が生じてしまう疾患であり、

ビタミンCの不足により起こってしまいます。

歯茎や皮膚からの出血や免疫力の低下、急激な体重の減少などの症状が見られます。

・ペラグラ

ペラグラとは、荒れた皮膚という意味で、ナイアシンの不足により起こってしまう病気です。

皮膚炎や神経障害を起こしてしまうのが特徴的です。

悪化してしまうと、胃腸障害や精神障害にまで発展してしまいます。

・くる病

くる病は、ビタミンDの不足によって起こる病気です。

ビタミンDとは、健康的な骨を維持していくのに必要な栄養素です。

なので、それが不足することによって、

成長期である子供の骨が石灰化を起こしてしまうのです。

石灰化が起こると、骨にトゲができて神経に触れてしまうことによって、

腕の痺れやめまいなどの症状が出るなどします。

子供の場合は、低身長や肋骨にこぶができてしまうといった症状に繋がってしまいます。

・悪性貧血

ビタミンB12が不足してしまうことにより起こり、

血液中の赤血球が正常な成長をせず、その大きさだけが異常になってしまう病気です。

舌の痛みや萎縮性胃炎、知覚障害などの症状が出てきます。

このように、ビタミン不足はたくさんの症状や病気を引き起こす原因となってしまいます。

では、そんなビタミン不足の解決法には、どんなものがあるのでしょうか。

○ビタミン不足の解決法

「ビタミン不足の解決法」などで検索すると、サプリメントの情報がたくさん出てきますが、

そのサプリメントは、体調を崩してしまったり、臓器に多大なダメージを与えるなど

いくつもの身体への悪影響が起こしてしまいます。

なので、ビタミン不足はサプリメントではなく、日々の食事によって解決していきましょう。

ビタミン不足を補うために、

今すぐにでも取り入れてほしいオススメの食材をいくつか紹介していきたいと思います。

大きく分けて、この6つの種類があります。

・ナッツ類

・果物類

・肉類

・魚介類

・野菜類

・豆類

なかでも、ビタミンB1を多く含む食材は、

・豚肉

・うなぎ

・ゴマ

・干しのり

・玄米

・にんにく

などです。

ビタミンB1には、

栄養素(糖質)をエネルギーに変えたり、

筋肉や神経の疲れを和らげたりする働きがあります。

ビタミンB2を多く含む食材は、

・牛乳

・納豆

・レバー

・卵

・ほうれん草

などです。

ビタミンB2には、栄養素(脂質)をエネルギーに変える働きがあります。

ビタミンB12を多く含む食材は、

・魚介類

・レバー

・チーズ

などです。

ビタミンB12には、栄養素(たんぱく質・脂質)をエネルギーに変える働きをしています。

ビタミンB6を多く含む食材は、

・魚類

・鶏肉

・レバー

・バナナ

などです。

ビタミンB6には、栄養素(アミノ酸)をエネルギーに変える働きをしています。

ビタミンCを多く含む食材は、

・イチゴ

・レモン

・キウイ

・ブロッコリー

・じゃがいも

などです。

ビタミンCには、エネルギーをつくるのに役立ち、細胞の酸化を防いだり、

身体の免疫力を高めたりする働きがあります。

ビタミンEを多く含む食材は、

・アーモンド

・大豆油

・うなぎ

などです

ビタミンEには細胞の酸化を防いだり、血液の流れをよくしたり、

溜まった疲労物質を運ぶのを手伝う働きがあります。

これらの食材を上手く取り入れ、バランスのよい食事を摂るように心がけましょう。

○まとめ

身体を元気に保つためには、

ビタミンはなくてはならないものであるということ

少しでもお分かりいただけましたか?

ビタミンはチームで働きます。

なので、どれかひとつだけをたくさん摂るのではなく、

すべてのビタミンをバランスよく摂ることが大切です。

日々の食事のバランスを整えて、規則正しい生活で健康に過ごしていきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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